昇進した人が"壊れる"会社から、
"化ける"会社へ。
12のロールステージで、組織を再設計する。
役割がうまく機能しない状態を、T3では「ロールネクサス機能不全」と呼びます。
その原因は3タイプに分類されます。自社のタイプを把握することが、設計の出発点です。
昇進直後に「何をすれば良いか分からない」状態。前の役割と同じ行動をとり続け、上司や組織からの期待が伝わっていない。役割の定義そのものが曖昧。
「自分はまだ早い」という意識が抜けない。失敗を恐れて挑戦的な判断を先送りする。自分でやってしまい、メンバーが育たない状態が続いている。
やる気はあるが結果が出ない。マネジメントの具体的方法が分からず、フィードバックや育成スキルが未習得。努力はあるが空回りしている状態。
表面的な「行動」を変えようとする多くの研修が失敗するのは、最も深い層「意識」に触れないからです。
意識→経験→スキル→行動。この順番が変化を持続させます。
役割への認識・価値観・態度。氷山の底に位置する最も深い層。ここが変わらなければ、行動は元に戻る。
成長を促す実務体験。意図的にアサインする経験が、意識を揺さぶり、変化を起こす燃料となる。
役割に必要な技術・知識。経験を通じて獲得・研磨される層。単独のスキル研修では身につかない。
外から見える役割の発揮。氷山の一角であり、評価の対象。だが、ここを直接変えようとしても変わらない。
新入社員から社長まで。組織内のすべての役割を、T3は12の階層で定義します。
自分が今どのステージにいるか、次のステージは何かが、誰にでも見える状態を作ります。
基礎を身につける。社会人としての基本姿勢と業務の型を習得する段階。
個の力を磨く。任された仕事をやりきり、専門力を高める段階。
仕事を理解する。業務を遂行できるが、目標達成には課題が残る段階。
成果を出しきる。高い個人成果で目標を達成し、数字をつくる段階。
組織を動かす。自分がやるより、チームに任せる選択をする段階。
業績をつくる。上位方針をチームに落とし込み業績を達成する段階。
組織を進化させる。戦略実行と組織変革を両立させる段階。
変革を起こす。中長期視点で組織の変革課題を推進する段階。
事業を描く。戦略的資源配分で、自ら描いた事業構想を実現する段階。
事業経営を担う。Business Officerとして事業の最終責任を負う段階。
企業経営を担う。Corporate Officerとして企業全体を統括する段階。
社会と向き合う。企業の存在意義を問い直し、社会責任を果たす段階。
昇進・配置転換・新規プロジェクト──役割が変わる全ての瞬間には、入口→核心→出口の3フェーズが存在します。
このメカニズムを理解することが、意図的な設計の出発点です。
昇進・昇格・新たな役割の付与。上司・周囲からの期待の変化。新しい責任・権限の発生。これまでとは違う問われ方が始まるタイミング。
伸ばす意識・行動の獲得と、手放す意識・行動の選択。新しいスキルの習得と、経験からの深い学び。特に日本の組織では「手放す」ことへのサポートが不足。これが機能不全の根本原因。
新しい役割でのパフォーマンス発揮。周囲からの見られ方の変化。自身の変化の自覚。次のステージへの準備感。ここまで到達して初めて、役割転換が完了します。
評価制度が「役割」と連動していない限り、研修の効果は持続しません。
T3は、12ステージを人事評価に組み込む仕組みそのものを構築します。
多くの企業では、評価基準が「成果(数字)」のみ。役割行動の変化が評価されず、「いい人」が評価され「いいマネジャー」は評価されない状態です。ロールネクサス接続後は、全てが変わります。
自社の役職を、12ステージに対応させる。曖昧だった役割定義を、明確な座標に落とし込む。
各ステージの「期待行動」を評価項目に落とし込む。成果と行動の両軸で評価する仕組みを作る。
半期ごとに「行動変容」をレビューする。評価→研修→実践→評価の循環を作る。
そのため、T3はロールネクサスモデルを3フェーズ制でご提供しています。
貴社の状況に合わせて、必要なフェーズから開始できます。
ロールネクサスへの投資判断は、「研修費用」ではなく「放置コスト」で考えるべきです。
機能不全を放置した場合、貴社は毎年静かに失い続けます。
ロールネクサスモデルは業種非依存のフレームワークです。
業種による差は、「何を評価するか」ではなく、「各ステージの期待行動の具体化」に現れます。
"なんとなく"の役職定義から、12のロールステージという共通言語へ。経営会議の論点整理時間が短縮し、組織内の認識ズレが消えます。
表面的な行動研修ではなく、最深層の意識から再設計。だから役割転換が定着し、昇進後のミスマッチによる離職リスクが下がります。
制度は作って終わりではない。Phase 03で3年間の運用に伴走することで、12ステージは"制度"を超えて"組織の共通語"になります。
ロールネクサスの導入は、経営判断です。まずは30分の無料相談で、貴社の組織課題と導入可能性をご確認ください。Phase 01の現状分析からの段階的な導入が可能です。